お風呂TV1 -方針編-

2012-06-24

IT Regza スマホ

お風呂TV&キッチンTVが欲しかった。
お風呂TVは、なんとなく憧れ的なイメージがあるのと、TV(録画)を見る事でお風呂が遅くなってしまう事がある現実の改善のため。
キッチンTVは、我が家のキッチンからはリビングのTVが見えないので、(主に妻の)作業環境改善のため。
実は、マンション購入時の選択(お風呂TVオプションをつけなかったことやTVが見えないキッチンの間取り)の正当化のためだったりする。
構想1年強、関連記事1、2、3でやっと環境が整い実現したので、顛末をまとめる。

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参考情報
  1. 地デジの足音。お風呂TVを含め、いろいろ情報がある。
  2. DTCP-IP のお話。DTCP-IPの解説。
  3. DTCP-IP対応Android端末メモ
方法
  1. お風呂TVを工事して取り付け。
  2. 防水ワイヤレスモニター LINK ZABADY
    仕組みは以下。よく考えられた面白い方法だと思う。
    • 送信機をAV機器の近くに設置して、AV出力を入力する。
    • 送信機には赤外線発信機が付いていて、各AV機器にリモコン信号を送れるようになっている。
    • 送信機はモニターに無線で映像を送信。
    • モニターは受信した映像を表示する。
    • モニターに向かって専用リモコンで操作すると、送信機に情報が送られ、送信機から各AV機器にリモコン信号を発信することで、モニター前から操作可能
  3. Slingbox PRO-HD
    仕組みは、1と基本的に同じ。1が専用モニターやリモコンを使うのに対して、これは、モニターにはPCやmobile機器(スマホ等)を使い、リモコンもソフトで実現している。
    自宅外でもネットがつながっていれば視聴・録画予約もできるというメリットがある。
    なお、mobile機器の場合は、プレーヤーソフトは有料のようだ。PCはブラウザで見るみたい。
  4. DLNA/DTCP-IP
    (正確には違うかもしれないが、)家庭内LANを通じて写真や動画を視聴するための仕組み。著作権管理されたソースの場合(地デジ等)は、DTCP-IP対応が必要。
    最近のAV家電はかなり対応しているようだ。ただし、DTCP-IPは未対応の場合があるので、注意が必要。
1は高価だし、キッチンTVには対応できないので選択肢外。2は以前から考えていたが、10インチで4万円台というのが、ちょっと普通のTVの価格と比較すると高く感じて、躊躇していた。3 は関連記事1の購入を決めるときに調べて知った。よさそうだが、モニターとなる機器の他に3万円ほど追加費用が必要。関連記事1のもろもろの事情で費用負担が少なく、いまどきの正統な方法という事で、4の方法とする事にした。

お風呂TV2 -設定編-に続く。