お風呂TV2 -設定編-

2012-06-24

IT Regza スマホ

お風呂TV1 -方針編-の続き

DLNAで送信・受信を行うためには、同一ネットワーク内に接続する必要がある。
ところで、我が家(マンション)のネットワークは、以下のようになっていた。
   マンション共用設備--
     --HUB(ここから自宅内)
        |--無線ルーター--PC,スマホ(ローカルアドレス)
        |--部屋1(リビング)--IP電話対応ルーター(Aterm BR500)-(電話線)-電話
        |--部屋2~4(未接続、グローバルアドレス)
各部屋にはコンセントと一緒にLANの端子がついている。またDHCPで繋ぐと、各部屋それぞれがグローバルIPアドレスを取得するようになっていた。自宅サーバーでも運用したいなら便利かもしれないが、セキュリティー上どうなのとも思う…。
このままレコーダー(DBR-Z160)を部屋1(リビング)のLAN端子に繋ぎ、タブレット(ARROWS Tab)を無線LANに繋ぐと、同一ネットワークではなくなってしまうので、以下のように繋ぎ変えた。
   マンション共用設備--
     --HUB(ここから自宅内)
        |--部屋2--IP電話対応ルーター(Aterm BR500)-(電話線)-電話
        |--無線ルーター--PC,スマホ(ローカルアドレス)
               |--部屋1(リビング)--余っていた無線ルーター(HUBとして利用)
                                       |--TV(REGZA 42Z9000)
                                       |--DBR-Z160
                                       |--RD-XS46
               |--部屋3(寝室)--RD-XS38
               |--部屋4(未接続)
元より機器が増えているが、LANには未接続だった物。ちなみにRD-XS46やRD-XS38は、アナログの頃に録画した物が残っているのでダビングしたいために繋いだ。また、CATVがアナログ変換した信号を流しているので、今のところ放送を見ることもできる。

これで、IP電話対応ルーター以外は、同一ネットワーク(ローカルアドレス)になった。有線接続の各機器のネットワーク設定は、固定アドレスを設定した。DHCPでもいいのだろうが、PCからアクセスするときに固定の方がよかった気がする。

ARROWS TabでDiXiM Playerを起動すると、あっさりDBR-Z160を認識して、録画タイトルを見ることができた。
TVの横に置いてあった電話機が、隣の部屋に動いてしまったのがちょっと難点。これについては別途検討したい。

お風呂TV3 -DIY編-に続く。