Puppy LinuxにFlash Playerインストール

2016-09-11

IT Linux VMware

Puppy Linuxの標準ブラウザのOperaにFlash Playerをインストールした。

関連記事
  1. WMware Workstatin Player上のPuppy Linuxで音が出ない
  2. Puppy Linux パッケージマネージャのレポジトリを更新 
参考情報
  1. Puppy Linuxでのflash playerのインストール方法
関連記事1で、Puppy Linuxで音を出せるようになった。本当は、先にFlash Playerをインストールしたら音がでなくて、関連記事1を実施したのだが、何をしたのだがわからなくなってやり直したときは、先に関連記事1を実施し、その後Flash Playerをインストールした。 以下、その手順。

(スタート)メニュー→インターネット→GetFlash フラッシュプレーヤーのダウンロード
というのがあるのだが、サーバーに繋がりませんと言われて、インストールできない。リンク先が古いのだろう。

参考情報1を参考に、OperaでAdbe Flash Player ダウンロード(Flashで検索するとすぐ見つかる)を開くと、ダウンロードするバージョンを選択してくださいというところで、tar.gzしか選択できない。ダウンロードして展開してみたが、どうしていいものかわからない。やっぱり設定とパッケージ化されたものにしたい。

どうも、Puppy LinuxにはPETというパッケージの仕組みがあり、パッケージマネージャというソフトでインストールできるらしい。get-flash-videosというのがそれっぽいと思ってインストールしようとしたがすぐにはできなくて、レポジトリの更新をしてからインストールしたのだが、関係なかった。あれ?(関連記事2参照)

ということで、やっと本命。
Operaを起動。Flash Playerをダウンロードのページを開く。
Linux 32-bit,日本語,Operaになっており、tar.gzしか選べない。
「別のコンピュータのFlash Playerが必要な場合」をクリック
Linux(32-bit),FP 11.2 for other Linux 32-bit(rpm)を選んで「今すぐダウンロード」
ダウンロードの選択画面で、開くを選ぶと、パッケージマネージャがインストールしたいかと聞いてくるので、OKを選ぶとインストールできた。Operaを再起動すると、YouTubeが見れるようになった。
音が出ないと思ったら、なぜかYouTubeのスピーカーがミュートになっていたので解除した。

なんか悔しかったので、再度クリーンなPuppyで実行したが、最後のだけでよかった。こうゆうとき、仮想化してあれば簡単に試すことができてよい。